佐藤八十 ー経歴ー
2020年07月 株式会社モノクラム 中途入社
Facebook 静止画チーム配属 現チーフ
|コロナ禍での転職
ーージョブチェンジしたキッカケを教えてください
デザイナーの父、飲食業を経営する母の元に生まれ、物心ついた頃からデザインの世界に惹かれ18歳から現在まで広告業に携わってきました。
これまで経験した職業・業種で言えば、印刷、製版、企画、商品開発、内装、看板、フリーランスなどですね。
前職はDTPデザイナーとして紙媒体の制作に携わっていました。
10年在籍した会社がコロナ禍の影響を受けてしまい倒産。
それを機に、ジョブチェンジを決意しました。
子育てや住宅ローンと、まさに 「これから!!」 というタイミングで崖っぷちに立つことに。
40歳でまさかの転職、けれど立ち止まるわけにもいかず必死でした。
前職と同じような広告関連を中心に就職活動をするも条件が合わず苦戦。
「求人が無い……。」こんな経験は初めてでした。DTPを使用する小売業などの求人が激減した為。
弊社で採用されるまで、沖縄の広告業に絶望すら感じていました。
ーーモノクラムを選んだ理由は?
・風通しが良さそう
・AIの活用で効率よく仕事ができそう
・仕事の成果がすぐに分かりそう
上記のようなイメージから弊社に惹かれました。
正直なところ、web広告の求人に応募することに迷いも……。
これまでとは違うwebの知識や言語等の習得に対して億劫に感じてしまい。
ですがものは考えよう!
情報をカタチにする、デザインするという点ではDTPもwebデザイナーも同じ。
「前職の経験が活かせるのでは?」と考え、思い切って弊社にエントリー。
その考えが結果的に功を奏し、webデザイナーとして採用が決まりました!
後日談となりますが、実は弊社と別の求人にも応募していて……、
タイミングがずれていたらwebデザイナーではなく、屈強な警備員として活躍するところでした。
ーー入社後の変化
入社当初、Illustratorを全く使わない制作には驚きました。
聞きなれない業界用語が多く、習得にはそれなりに苦労も。
ですが、今までの何処よりも「 分かりやすい 」職場だとすぐに実感。
業務に関する指示系統が確立されているから、クリエイターは制作に集中できるんです。
前職のような予算管理、見積、接待等、本業以外の作業に時間を割くことがなくなりました。
|制作欲求や探求心を思いっきり発揮できる会社
ーー前職との働き方に違いを感じますか?
カルチャーショックを受けるほど、あらゆる場面で違いを感じました。
以下は僕が感じた一例です。
■仕事の規模
これまでは県内の大手企業の案件に携わることがありましたが、それよりも規模も予算も大きい案件にチャレンジできています。
■職場環境
「制作に集中できる環境」これにつきます。
弊社ではサポーター制度というものがあり、サポーターが予定管理や業務連絡、進行確認などクライアントや他部署と連携しあらゆる調整を代行してくれます。そのおかげで、我々クリエイターはデザインに集中できるというわけです。
■効果の可視化
紙媒体とは違いweb広告は「いつ頃、何回クリックされて、どのぐらい効果を発揮した」
等というように広告の効果を可視化できます。
■余計な主観がない
極AIを活用することで「客観的」なデータを元に、デザイン広告の分析が行えます。
・主観だらけの指示
・無意味なリテイク
極AIの活用により広告の効果や修正点など、客観的なデータが共有できる為、抽象的なダメ出しや前職で感じたような「腑に落ちない」という悔しさやストレスから解放されました!
今では、納得した上で効率よく作業が進められています。
■創作意欲
前途でお話した通り仕事の規模が大きく、幅広い為「制作の青天井」と表現したくなるほど、様々な案件に携わっています。
県外や海外のデザイナーと連携しているので、お互いのデザインや効果の共有が良い刺激になっています!
ーーこれから応募される方へメッセージをお願いします!
モノクラムは、自分の制作欲求や探求心を思いっきり発揮できる会社です。
サポート環境が充実しているので、制作に集中し「デザイナーファースト」で働けます。
僕と同じDTP経験者やフリーランスのデザイナーなど、即戦力になる仲間からの応募を待っています!
新しい環境へのチャレンジは腰が重くなることもありますが、ハードルは自分が思うほど高くない。
世界観を変えてみたい方、ぜひモノクラムで一緒に働きましょう!